研究開発
塗るだけですぐ歯を白く見せることのできる、ハニックの主要商品「歯のコーティング剤(歯のマニキュア)」は他にはない、"Only one"商品で、世界各国で特許を取得しています。その歯のコーティング剤の開発から半世紀。私たちの研究開発は新たなるステージへと向かいます。虫歯予防、歯周病予防を目的とした、歯に塗っておくだけの、全く新しいタイプの予防口腔ケア商品を開発。【歯膜剤】が誕生しました。
商品開発の歴史
1947年
創業
1964年
二液性の「歯のマニキュア」を化粧品として厚生省の許可を取得し、世界で初めて製造販売。同時に日本、アメリカ、フランス、ベルギーでの特許を取得。
1966年
一液性の歯のマニキュア「ハニック」、ハミガキ「ハニッククリーム」を製造販売。
2001年
歯のマニキュア「ハニックデンティキュア」(現ハニックDC前身)製造販売
2003年
日本大学松戸歯学部と共同で、虫歯菌に対する徐放的抑制効果に関する研究に着手。
2004年
第46回歯科基礎医学会学術大会にて「歯のマニキュア」の虫歯菌の増殖を徐放的に抑制する効果を共同発表。美容口腔管理学会口臭予防チームに参加。 第5回同学術講演会にて発表。
2009年
歯のマニキュア「ハニックDC」製造販売。
2012年
研究開発強化を目的に第二創業として株式会社ハニック・ホワイトラボ設立。ハニックスの事業を継承。
2013年
研究室、工場を千葉大亥鼻イノベーションプラザへ移転。日本大学松戸歯学部と共同で虫歯予防・歯周病予防について、千葉大学薬学部と共同で日和見感染症予防について、東京薬科大学薬学部と共同で炎症性サイトカインにいての研究に各着手。
2015年
第14回「ベンチャー・カップCHIBA」優秀賞受賞。
2017年
日本大学松戸歯学部と共同で「日本歯周病学会60周年記念京都大会」において、歯周病の増殖抑制効果を発表。
2018年
東京薬科大学薬学部と共同で「第138年会薬学会」において、抗炎症性サイトカイン効果を発表。歯周病に対して有効性があることが示唆された。
2019年
上記内容に関する研究論文が欧文学術誌(Current Topics in Pharmacology vol23)に掲載。虫歯・歯周病予防を目的とした、世界初の歯膜剤「ハニックコート829」並びに「Shimac(シマック)」を医科歯科限定で製造販売。
2020年
100%食品成分使用の「Shimac(シマック)」を一般市場にて製造販売。