歯のコーティング剤について

歯のコーティング剤は、1960年に創業者が研究開発を始め、1964年、世界で初めて歯のメイクアップとして新発売しました。歯のメイクアップとは、歯に塗って、歯に膜を作り、歯を白く美しく見せる化粧品という意味ですが、当時は歯の色で悩んでいる方が大勢いらっしゃいました。また、歯に膜を作ることで、歯のメイクと同時に歯の予防にもつながるのではないかとの考えの下、「予防」という観点から研究を始めました。当時は勿論、今日に至るまで、「歯を予防するために、歯をコーティングする」という発想は、弊社以外には誰も持ちえなかったと推測されます。

歯のコーティング剤は弊社の礎であり、今後の研究・開発の要でもあります。

 

歯の色とは、どういうこと?

何故、研究開発に着手したのか……磨いても白くならない歯を白くするため

右図のように、歯の色とは、実は、エナメル質(半透明)を通して見える象牙質の色です。

歯磨きは、エナメル質の上から磨くだけなので、生まれつき象牙質の黄色味が強い歯は、半透明のエナメル質を通して黄色味が強く表面に出ているので、磨いても白くなりません。また、抗生物質等で変色した歯も象牙質が変色しているので、いくら表面を磨いても白くなりません。

その他、磨いても白くならない場合

  • 加齢により全体的に黒ずんだ歯
  • 神経を除去して1本だけ色が違う歯
  • 班状歯(色が班になっている歯)

歯磨きすれば歯が白くなる"という神話を、これまで多くの方々が信じてきました。しかしながら、実際は、毎日歯磨きしているのに、白くならない。と感じている人はとても多く、中には何年も磨き過ぎてエナメル質を摩耗させ象牙質の黄色味に近づけ、知覚過敏なる人もいらっしゃいます。 歯磨きは汚れを除去し、口内をさっぱりさせますが、ご自分の天然歯は白くなりません。

磨いても白くならない歯を白くする“歯のコーティング剤(歯のマニキュア)

歯を白くする方法として、歯科医院での"ホワイトニング"や"ラミネートベニヤ"がありますが、東洋人(日本人)は欧米人より生来、エナメル質が薄いため、歯に沁みてホワイトニングできない人もいらっしゃいます。

歯のコーティング剤は歯に塗るだけで、誰でも簡単に、すぐに歯を白く見せることができる、歯のメイクです。白くしたい時に塗って、落としたい時は歯磨きするだけです。

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磨いても白くならない歯を白く見せることを目的に研究開発・商品化された"歯のコーティング剤”ですが、その後の研究によって、虫歯予防、歯周病予防を始め、様々な可能性を秘めていることが判明しました。そして、ついに、歯を守る(歯を予防することを目的とした)歯のコーティング剤が"歯膜剤"として完成。特許を取得した商品なので、正に、"Only One商品”です。お子様からお年寄りまで、誰でも歯に塗るだけで、長時間塗れば塗るほど歯を予防する、これまでに全くなかった、弊社独自の発想による新商品です。

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